船マニアの源泉

かつて、正月に小笠原に行くための手段として、船に乗り始めた。この時に乗った船が太平洋フェリーの『きそ』
冬の小笠原諸島に行くためには、低気圧の海域を通過しなくてはならず、かなり揺れる。

その他小笠原諸島には定期的に小笠原丸が運航している。
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小笠原丸はマニアックな言い方をすると、おがまると呼ばれる。
このおがまるで冬の低気圧の海域に入ると、とんでもなく揺れることになる。
まず、蒼い顔をして寝ているというパターンになる。
この船酔いの試練を受けて、めでたく小笠原到着ということになる・・・

船会社は船にフインスタビライザーという安定装置があり揺れないようなことを言っているが、船好きの人なら解るように、フインによるスタビライザーは横揺れにはある程度有効だが、縦揺れには役に立たない。
縦揺れは、波のうねりのワンスパンである180メートルを超えなくては役に立たないみたいですね。

『きそ』などは、大きいので揺れも少ないはずだか、現実は、かなりな前後の揺れが生じている。
だいたい『きそ』ではスイートで乗っているが、この船室は船首にあるため、かなり揺れが生じている。


夜などは、フエリーだからかなりなスピードを出すのでドカーンと波が船首にぶつかるの音が聞こえる・・
ま眠りやすいのですけれど・・・
この『きそ』が初めての航海となるのだが、
この船には、船マニアが多かった。
もっとも、ダイビングの人達のほうがはるかに多いですれけれど・・・
この時のマニアの彼が言った言葉が『揺れなければ船じゃない』・・

ブログの名称にこれを使わせてもらっています。


このころは小笠原の正月クルーズはナショナルランドと言う会社と太平洋フェリーがタイアップしていた。
現在は、正月に太平洋フェリーは運航していないみたいだけれど・・・
思えば、この正月旅行はある意味クルーズファンにとってはひどいものだった。
なにしろ、ふだんは船室でないスペースも使い、乗客を乗せられるだけ乗せたと言う具合で、乗客が溢れている感じだった。
そのせいでパブリックスペースはダイビングの常連に占領され、一日中酒を飲んでいるという具合で、
またロイヤルスイートでは、多くのダイバーが集まり、ドアを開けて騒いでいるという具合だったり、通路の手すりには、タ濡れたタオルや洗濯ものを干したり、大変な状態だった。この風景はその後、数度訪れた正月の小笠原旅行でかわることはなかった。この後太平洋フェリーは小笠原から手を引いたみたいなので、定期的な手段ととなった『おがまる』ではどうなっているのかな。。。

その中で、おとなしいのが船マニアだった。
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右側の彼が
『揺れなければ船じゃない』と言いきった船マニア・・・それらしい雰囲気があるでしょう。他にもマニアはいて、話していて楽しかった。
マニアは本当に船好きですよ。話していて強く感じました。

かつて日本の客船は、バブルのあだ花でありいずれ廃れていくだろうという雰囲気があった。
昭和海運のおせあっくぐれいすはその過程で消えていった。
表面に出で来る従業員はすべて日本人で、よく鍛えられたホテルマンのようだった。
いまでも思うけれど、この船は登場が早すぎた・・・
大型船の後にヨット型の小型船として出てくれば良かったのだろうと思う。世界にはそういった船がある。

飛鳥や外国の大型船を豪華客船と呼ぶのは、一種の客引きのようなものだろう。
だいたい、船尾から擬似餌でトロールして、釣り上げた魚をランチに出すなどは、オーナー型の船ではなければ、なかなか出来るものではないだろう。
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この狭さがなんとも船の雰囲気を醸し出している。
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小型船である故、初めての乗船でも船長さんとのテーブル同席もありうる。飛鳥などは絶対ないもなあ(きっと世界一周でもしている人でなければ)・・・
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かなり前の話で、ここから私の船マニアとしての活躍(?)が始まります。

最近はダンスもあまりやらなくなり、年月の流れを感じます。
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旅行会社に頼んでおいた飛鳥Ⅱの地中海区間クルーズが発表され、資料が送られてきました。1か月ぐらいですが、初めての海外旅行なので(サハリンは無ですよねぇ)盛り上がっています。早速予約しようかと思います。
航海日誌は来年掲載ですね・・・

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いよいよ乗船ですか。
フェリーとクルーズ船は比べようがありません。
初代飛鳥の時、小笠原に行きました。
低気圧で相当揺れましたが、たまたま島の人が緊急で帰りに乗り話をしました。
小笠原丸とは比較にならない揺れ方で、テーブルに花瓶が固定されていないことに驚いていました。
それくらい違うようです。
飛鳥2は5万トン、うねりは感じるでしょうが、特別船に弱い方は別ですが低気圧でないかぎりそう心配ないでしょう。
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南の風

Author:南の風
360度、海、やはりいいですね。
最近は客船ばかりだけれど、フェリーも好き
男性

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